19980210-20210210

椿泰我くん、23歳のお誕生日おめでとう。


22歳の1年は今まで応援してきた中で一番といっていいくらい、いろんなことがあった年でした。つばきくんのファンやってると、飽きないことだらけで本当におもしろい。改めてそう感じた年でもありました。


だってそれまではいわゆる無所のお仕事しかしてこなかったひとが、やっとメイン公演が決まったにも関わらず中止になってこの先どうなるんだろう…というところからの、配信で単独公演やって、雑誌もたくさん載って、少年倶楽部にも出て、情報局の会報にも載せてもらって、やだすごい!ジャニーズJr.みたい!…って、ふざけてる訳じゃなくて、本気で新鮮に、おもしろかったんだよね。そしてついには7人でユニットになって、オリジナル曲もできて、MVまでつくってもらって、YouTubeは現時点で140万回再生を超えていて。1年前には想像もしてなかったことばかり。


この1年ちょっとの間、それまでほとんど載れなかったのを取り戻すかのようにいろんな雑誌に載せてもらって、ライターさんを通してではあるけれど、本人の言葉を紙の上で文字として目にする機会がたくさんあって。過去の話をしているものは、この10年あまりの答え合わせをしているような気持ちで読んでいました。努力がそのまま報われる世界じゃないから、見ているだけのこちらですらもどかしく感じたことは数えきれないほどあったけれど、それを跳ね除けてがんばり続けてきてくれたことは本当にありがたいことだし、強いひとだなあと思います。


わたしがつばきくんのお誕生日を祝った回数も振り返ればついに両手の数を超してしまったけれど、中学1年生だった子のファンになって、その子が大学卒業して職業Jr.になるまで応援し続けるなんて、初めてお誕生日を祝った13歳当時はまったく想像もしてなかったことで。ステージに立つことが大好きで、この仕事が好きなのは見ていて勝手にわかっていたつもりだったけれど、いつまで続けてくれるかはずっと不安だったし、ユニットに入れるとも正直思ってなかったし。見縊っててごめんなさい。


それまでの10年の歩みがわりとスローペースだった分、ものすごい勢いで駆け上がっていく今の状況に戸惑うこともあって。「止まった奴は切り捨てられるんだろ?」っていうタツヤのセリフが痛いくらい刺さってくるのですが、リカのセリフを借りて「わたしは何があってもつばきくんについていくから!いつだってそうしてきたから!だってそれしかわかんないし!」ということで、できればまだもうちょっとは振り落とされずについていけたらいいなと思っています(それにしても、つい使いたくなる汎用性高いSHOCK本編のセリフ)。


コロナ禍、Jr.の22歳定年制、どんどん変わっていく環境の中で、ギリギリのタイミングだったかもしれないけれど、ひとつ居場所を手に入れることができて。なんだかんだで『持ってる』ひとだと思っているから、わたしはこの先のこともあんまり心配してなくて。これからもつばきくんらしくがんばっていってくれたら、きっと道は拓けていくんじゃないかな。


3年連続で公演期間中にお誕生日当日を迎えられるのも、ファンとしては幸せなこと。22歳最後のステージも楽しかった。今日の2公演も、無事に幕が上がって、良い公演になりますように!


そして、これからもきらきら輝き続けていてくれることを願って。つばきくんにとって、23歳が更なる飛躍の1年になりますように!